グリーンディスプレイ過労事故死事件

過労死の無い社会へ

   

     画期的な和解

 

 過労と睡眠不足から、バイクで帰宅時に事故死し、遺族が損害賠償をもとめていた「グリーンディスプレイ過労事故死事件」で、2月8日、横浜地裁川崎支部民事部(橋本英史裁判長)で原告と被告会社の間で和解が成立しました。

 この和解は、帰宅途中の事故であっても会社に「安全配慮義務」があるとして遺族に約7600万円を支払うといういもので、帰宅時まで「安全配慮義務がある」とした点で画期的なもので、詳細は、主任の川岸卓哉弁護士による「和解勧告受諾の意義」にありますが、原告の思いと代理人弁護士の主張を100%くみ取ったものとなっています。

 そして、判決では書かれない「和解の意義」や「再発防止策」まで書かれ、「過労死の無い社会」をめざし、「働く人の立場・視点に立った『働き方改革』が求められている」として日本の労働環境の実態を分析した上で、その改善に資するために社会的規範とする意図のもとに書かれています。

 国民救援会神川県本部は2015年8月に支援を決定し、2017年6月には「救援新聞」に原告の渡辺淳子さんにインタビューさせて頂き、亡くなられた渡辺航太さんの人柄とお母さんの思いを掲載しました。

 そこで、お母さんは「航太は人生に希望を持って生きていました。もっともっと生きたかったんです。裁判は航太が生きた証を残したいという思いもあります」と語っていますが、まさにこの和解は、航太さんの生きた証として日本の社会に大きな一石を投じたものと言えます。

 「春には人とのつながりを大切にし、夢への第一歩をしっかりと歩んでいきたい。そして強く大きく成長させてくれた自然、家族、友人に感謝の気持ちを忘れずに成長していきたい」

 これは航太さんが20歳ころパソコンに書き込んだ文書で、お母さんは「夢いっぱいの春に亡くなるなんて、無念だったろう」と語っています。

 その春に、歴史に残るような大きな遺産を航太さんが残してくれたような和解ではないでしょうか。

 この和解成立を受けて、原告と弁護団、支援団体が下記声明を発表しました。

 この和解が画期的であることから下の写真のように主要メディアをはじめ、30を上回る全国の地方紙も報道しました。

 事件の内容はこちらをご覧ください

 

 

グリーンディスプレイ事件本件和解勧告受諾の意義.pdf
PDFファイル 282.9 KB
グリーンディスプレイ 裁判所和解勧告受諾にあたっての声明.pdf
PDFファイル 150.9 KB

憲法九条を守りましょう!

 

 憲法改悪に反対しましょう!

憲法九条に自衛隊を明記すると

 あなたやご家族が戦争に行くことに!

憲法九条を変えると

 日本が戦争に巻き込まれてしまう!

自由民主党は2011年に「日本国憲法改正草案」を発表しました。

その内容は、現在の憲法九条二項を削除し、全体に「基本的人権」を無視する内容です。

国民救援会は、この自民党の改憲草案と現行憲法との対比させた冊子を作っています。

下記のPDFファイルでご覧になれます。

自民党の改憲草案
憲法パンフ.pdf
PDFファイル 788.7 KB

私たちは「安倍九条改憲NO!全国市民アクション」が提唱する改憲阻止の統一署名に賛同しています。

下記の署名用紙をダウンロードして活用下さい。

安倍9条改憲NO3000万署名.pdf
PDFファイル 108.9 KB

これが共謀罪の捜査

「一般の人は捜査対象にならない」は大嘘

 この間の、衆議院法務委員会の審議で、共謀罪法に基づく捜査がどのように行われるか野党が追及し、金田法務大臣は「一般の方々が捜査対象になることは100%ない」と言い切ったが、政府答弁からすると捜査は図のようになり、犯罪と全く無関係な一般市民も警察に調べられる可能性が明らかです。 ※クリックすると大きくなります。

恐ろしく危険な共謀罪法に反対

共謀罪法は戦争法遂行、憲法改悪を進める法律

共謀罪法は国民監視と抑圧の法律