相模原児童相談所事件

 相模原児童相談所事件は、里子として二人の児童を養育していたM夫妻が、下の男児A君に虐待をしたとされ、それと全く無関係な上の女児B子ちゃんが一時保護され、さらに里親委託契約を解除されたことから、その取り消しを求めている裁判。

 

 訴えに対し、2017年3月22日、横浜地裁第1民事部(大久保正道裁判長)は、訴えを却下する判決を出しました。

この判決は、原告の主張や虐待の有無や養育実績などに一切ふれず、「(一時保護の)取り消しを求める原告適格を有しない」と「(里親委託契約解除処分について)当該取り消しを求める訴えの原告適格を有しない」と、門前払いのものです。

 

 M夫妻は控訴しましたが、2017年10月12日、東京高裁第二民事部(白石史子裁判長)は控訴棄却の判決を出しました。

 

 国民救援会神奈川県本部は、M夫妻から支援要請を受け、裁判傍聴などを行っていますが、2017年7月10日、東京高裁に救援会の立場からの要請を行いました。 

要請書は下記。

高裁要請.pdf
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