救援会神奈川県本部が重点的に支援している全国的な事件です

以下の事件は、神奈川独自の事件ではありませんが、当面重点的に支援している事件です。事件名をクリックすると事件内容などが詳しくわかります。

 ただし、それらのホームページは救援会と直接関係はありません。

 

北陵クリニック事件     

        支援運動の状況はこちら      裁判の状況はこちら 

仙台・北陵クリニックで1人の殺人と4人の殺人未遂事件で無期懲役刑が確定し、本年2月に再審請求を行なった守大助さんの事件(20011月逮捕)。

仙台の事件であるが、最高裁にかかった段階から神奈川が全国の運動をリードする形で支援している。

全国で30以上の守る会、支援する会ができ、神奈川でも県単位の「神奈川の会」についで戸塚、逗子、鎌倉、藤沢に守る会が作られ、藤相模原、横須賀でも設立の方向で準備されている。

 

東電OL殺人事件

1997年に東京・渋谷で東電の女子社員が殺害された事件で、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリさんが逮捕され、一審無罪であったが2003年に無期懲役が確定し、再審を闘っている事件。20126月に東京高裁で再審開始決定が出され、検察が異議申立てを行が、11月に再審が開始され、無罪判決が確定した。

なお、6月の開始決定と同時に東京高裁が同時に刑の執行停止を決定したため、ゴビンダさんは615日にネパールに帰国している。

救援会神奈川県本部は、昨年来、署名・宣伝行動や東京高裁、東京高検への要請行動などに積極的に参加し、再審開始に大きな役割を果してきた。

6月7日の再審開始決定の模様はこちら

 

名張毒ぶどう酒事件

1961年奈良県で起きた5人の殺人事件の犯人として逮捕された奥西勝さん(当時34歳)は、一審無罪であったが、二審、最高裁で死刑が確定し、現在再審請求中。

第七次の再審請求で開始決定がなされたが、検察の異議申立てでそれが取り消され、最高裁まで行って差戻しとなり、その差戻し審議の決定が今年525日にあり、再審開始取消しの決定となり、再び最高裁で争われている。

今年86歳となった奥西さんは、肺炎にかかり、この取消し決定以降急激に病態が悪化し、6月に八王子医療刑務所に移送されたが、面会もできないほど重体が続いている。

今全国で、早期に再審を開始することと釈放を求める署名を取り組んでいる。

救援会神奈川県本部は毎年の現地調査にも参加しています。 

 

袴田事件

   1966年静岡県清水市で発生した強盗殺人・放火事件で、当時30歳の袴田巌さんが逮捕され、一審・二審とも死刑判決で、1980年最高裁の上告棄却となり死刑が確定。現在再審請求中で、本人が着ていたとされる証拠の衣類がDNA鑑定の結果違うことが明らかになり、検察による証拠の捏造であることが明白となった。

        袴田事件の詳しい内容や裁判の経過は、以下の袴田弁護団の公式HPをご覧ください。

    http://www4.tokai.or.jp/hakamada.net/

 

   救援会県本部は2012年秋に現地調査を兼ねた旅行を行、11月から開始された鑑定人尋問日の宣伝・要請行動に参加し、12月にはお姉さんの袴田秀子さんを招いて懇親会を開いた。

 右の写真は12月8日に開いた集いの模様、右から二人目が袴田秀子さん

 右端が救援会県本部顧問の紺野君子さん、左端が同じく顧問の宮崎猷三さん。